社会に出てビジネスマンとして生きていく中でもずっと同じ事をしていいては競争に打ち勝つことはできません。
学生の時とはまた違った日々自分の仕事において能力を向上させるための勉強も必要です。
ビジネスマンになって聞く機会も増えてきた「キャリアアップ」とは?いったいどのようなものを言い
それをするためには何が必要なのか。大切な7つの習慣についてお伝えします。
ビジネスにおいてキャリアアップの優位性
ビジネスマンの場合、今の現状に満足をせずに向上心を持って、地位を高めたり年収をアップさせたいと考えるのは当然です。男は元々、闘争本能を持っていますから、ライバルよりも一歩前に出て自分をあがめられたいという気持ちを持っているからです。
ビジネスマンが高みを目指すときには、キャリアアップすることが重要だといわれていますが、そのキャリアアップというのは今よりもさらに能力を向上させて経歴を高めることを意味しています。よくスキルアップも重要だとされていますが、そのスキルとは仕事を真面目に取り組むことで自然と身に付く技術やノウハウのことを指してます。
そしてキャリアアップというのは、特定のスキルにこだわらずに色んな業種に携わって知識を身に着けることで、色んな業界で活躍したという経歴が重要になります。
つまりキャリアアップするための転職をするという方法が一番の近道です。転職することで今までよりもさらに収入をアップさせたり地位を向上させることができるので、自分の価値を高めることにつながります。
これまでエンジニアとして働いていても、キャリアアップのためにコンサルタント業務に携わると、両方の知識と実績が得られますからさらに高見を目指すことが可能になります。
まだ間に合う!身に着けたいキャリアアップに欠かせない7つの習慣
以前までは、一つの会社に就職すれば、将来は安泰ではありましたが、現在の会社ではそのようにはいきません。個人が何らかのキャリアアップを行いながら、自分の価値を高めていく必要が出てきています。キャリアアップにかかすことのできない17の習慣を頭に入れて、日々生活していくと良いでしょう。
一つ目は1か月に一度強いので、10年後の自分を交換で描いてみましょう。10年後といっても何が起こるかわかりません。そのため自分の限界を考えることなく、自由に思い描くにはちょうど良いと言えます。また1年に一度未来の歴史をかき出す習慣を身につけることで、自分の選択により未来は変わっていくという確信を持つことができます。
三つ目には毎年自分の中でテーマを一つ決めて、それに基づいて行動することを心がけましょう。これにより価値観や知識の引き出しが増えることにもなるので、未来図をよりうまく設計できることにつながります。四つ目には相手に対し教えてほしいということを口癖にすることです。
プライドが高いと、自分が何でも知っていなければならないと考えがちですが、自分が全く知らない分野にぶち当たったときに、知らないから教えてほしいというい一言がなかなか言えなくなってしまいます。知ったかぶりを続ければ視野が狭くなって、未来設計にも影響を与えることになるので、教えてほしいことを伝えるようにしましょう。
五つ目は半年に一回でよいので、自分の好きなことゴルフや釣りに車などを100個書き出してみます。ノートなどに自分が好きなことや物をかき出していくと良いでしょう。1週間に一回以上でよいので日記やブログをかくことも大切です。
これにより経験を意図的にひきおこすことが可能となります。七つ目には1日の最後に誰かから言われたありがとうを思い出してみましょう。
自分が周りの人に対し役に立ったという自分の強みが浮き上がってくるはずです。残りの10はストレングスファインダーを利用し定期的に見直したり、少し背伸びをすること、やるべきことをルーティン化する癖をつける、1日の最後に自分で決めたことをピックアップする、常に自分は正しいと思える行動を行うことなどがあげられます。
また人間関係をマネジメントするためには、キーパーソンには弱みを見せたり、いざという時は現場の人間を尊重すること、部分否定で嫌いな人や苦手な人をなくすこと、ほめるために人間観察をおこなう、相手のためにできることをして味方をするなどのことを意識しましょう。
webデザイン畑でデザイン&コーダー→ディレクターを経てフリーに。現在は動画編集やスキルコンテンツ販売、ブログアフィリを生業にしています。ここでは自分がこれまでに学んだことこれから勉強していく中で誰かにも役に立つことをメモしていきます。