会社の中で出世できる人というのはコミュニケーション能力が高かったり、もちろん仕事が出来るといったこともあり、それ以前にストレス耐性が高い人と思われがちでですが、
単に「ストレス耐性」だけではないこともわかってきています。
ストレスにすぐ打ちのめされてしまっていた筆者が得たやり方を少し
理由と適度なストレス社会と上手に向き合ってやっていく方法をざっくりお伝えします。
やりたくない事を続けると心の栄養失調に!
日本人は大変まじめな人が多く、やりたくないことでも無理をして続けてしまうことが多いです。
やりたくないと思っている仕事を押し付けられてしまったり、嫌なことを相手に言われてしまう事もあります。このような時に言い返すこともできず、耐えていたりすることが続くとストレスがどんどんたまっていってしまい体調が悪くなってしまう場合もあるのです。
頭痛や倦怠感など様々な症状が出て病院に行くと、体の病気ではなくうつ病やパニック障害など心の病気に罹っていたということもよくあります。
嫌だと思っている仕事に行くだけで体調が悪くなってしまう、新型うつ病になる方もいるのです。このような心の病気に罹ってしまう前に、釣り趣味など没頭できるものを持ち何とか気持ちの管理が出来る様になりたいものです。
それにはストレスとの付き合い方が大切です。ストレスから逃げるだけでなく、きちんとストレスを受け入れて対応していく事が重要になります。
心理療法の一つにマインドフルネスというものがあります。今やっていることの価値判断をするのではなく、注意を向けていこうという考え方です。最近企業でも多く取り入れられていて、ストレスを軽くしてコミュニケーション能力を上げることが出来ます。
ストレス耐性が強いと出世するは間違いな理由
ストレス耐性が強いと出世をするというのは間違いです。
仕事が出来る人は、上手くストレスを解消してストレス耐性をつけるのではなく、息抜きを上手くすることが出来る人が仕事ができる人と言うことが出来ます。
ストレス耐性が高いと色々な事を抱え込んでしまうことが多くなり、自分で乗りこなしていくことも出来ますが、どこかでパンクをする可能性が高くなります。優秀な人材で出世が出来る人は、ストレスを解消させる息抜き方法を持っているので、パンクする事もありません。
仕事ができる人ほど、オンオフスイッチの切り替えができるようになっており、仕事でなんらかしらのストレスを持つことがあってもそれを個人趣味の釣りブログなどで好きなことに集中させるなどして私生活に仕事を持ち込むこともしません。
ストレス耐性が高い人は、オンオフスイッチの切り替えが難しく、私生活にも仕事を持ち込むことになるので、中々結果を出すことが出来ない状態です。
仕事ができる人はその様な事もなくプライベートも大切にします。プライベートを大切にするので、ストレス耐性を持っていなくても仕事に対して前向きな姿勢を持つことが出来ます。
また仕事ができる人は、出世をする為の処世術も心得ているので、周りからの評判も良い事が多い状態です。ストレス耐性が強いのはメリットではありますが、仕事に集中しすぎて周りが見えなくなる場合もあります。
webデザイン畑でデザイン&コーダー→ディレクターを経てフリーに。現在は動画編集やスキルコンテンツ販売、ブログアフィリを生業にしています。ここでは自分がこれまでに学んだことこれから勉強していく中で誰かにも役に立つことをメモしていきます。