サラリーマンの年収別小遣いの割合と増やす方法

サラリーマンの年収別のお小遣い調査!収入の何割が妥当か?増やす方法3つ解説

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前回サラリーマンのお小遣いについて平均的な適正額について少し触れてみましたが、

今回は日本のサラリーマンの年収別のお小遣いについてある機関が調査した数字がとても興味深ったのシェアしていきたいと思います。

あまり比較して落ち込んだりしなくても、話のネタ程度に雑学として楽しんで読んでもらえるといいです!

サラリーマンの年収別のお小遣い


果たして日本のサラリーマンは、毎月どれ位のお小遣いでやりくりしているのでしょうか。年代別・男女別・婚姻状況等による違いを見ながら、妥当額について見ていきましょう。

某銀行が毎年行っている調査によると、2017年の男性会社員の平均お小遣い額は約3万7千円です。

年代別に見ると20代から40代は大きく差はないのですが、50代は約4万4千円とやや高くなります。

年収が上がっても大きく金額が変化しない背景として、退職後や老後の生活を考えて貯蓄に励む傾向があるからではないか、と推察されています。

また、既婚・未婚・子供の有無でも違いがあり、独身者は既婚よりも高く、妻が専業主婦・子供なしの男性は低いという結果も出ています。

一方の女性会社員の平均額は約3万4千円で、男性とは逆に年代が上昇するに連れ低くなります。20代女性は男性50代とあまり変わらず、約4万2千円と高いのですが、50代になると3万円を切っています。

こうなってくると趣味にも使えるお金はほとんど残っていないと思われます。

一般的に、ファイナンシャルプランナーが算出する小遣い妥当額は、年収の1割と言われていまので、手取り年収600万円を例に取ると年間で60万円、月額5万円が妥当ということになります。

ただしこの年収というのは、世帯の家計収入総額を指し、既婚であれば小遣い額は夫婦二人分の額となります。そこに上記のような条件を加味すると、やはり余力を残した範囲でやりくりをする事が必要と言えるでしょう。

小遣いを増やすためにやりたい最適な方法3つ


サラリーマンが小遣いを増やすには、いくつか方法があります。ひとつは仕事が終わった後と休日にアルバイトをする方法です。最近は条件を細かく指定してアルバイトができます。仕事に関係したアルバイトであれば、仕事にも役立ち時給も高いので一石二鳥です。

昔からよくある副業が投資です。日本では株式投資やFXが有名ですが、最近は不動産投資も人気があります。最近はサラリーマン大家が注目を集めていますが、マンション投資であれば普通のサラリーマンでも実現可能です。

株式やFX、不動産投資はそれぞれメリットとデメリットがあります。投資で利益を出したい場合は、自分に向いた投資を行うことが大前提です。サラリーマンの中には、ネットビジネスでお小遣いを稼いでいる人も増えています。

お小遣い程度であれば、自分のブログを使ったアフィリエイトで稼ぐことが可能です。アフィリエイトとは自分のブログに広告を載せ、その広告をクリックして誰かが商品を購入したら報酬をもらえます。

人によって収入は異なりますが、トップクラスの人だとサラリーマンの年収以上を1ヶ月で稼ぎ出します。何も難しいことはありません例えば釣りが趣味であればそれらのブログを立ち上げてみればいいだけです。好きなことで小遣い稼ぎができるなら続けられるでしょう。

アフィリエイトが苦手な人なら、ライティングで稼ぐことも可能です。クラウドソーシングを利用すれば、すぐにでも収入を得ることができます。