メタバースJR東日本の秋葉原駅

JR各社がこぞってメタバース(仮想空間)を事業に参入メタバースステーション

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JRの東日本と西日本など鉄道交通網を一挙に担う会社もメタバース(仮想空間)に乗り出しました。

今年の3月25日に秋葉原のメタバース・ステーションをオープンさせて、遅れること約半年後の8月にバーチャル大阪駅が公開されました。

各社は利用者同士が楽しむほかメタバースの集客性や事業性を検証し、新たな顧客獲得を目指すとしています。

駅のリアルとバーチャルの取り組みは世界初

メタバースJR東日本の秋葉原駅
画像:時事ドットコム

JR東日本の深沢祐二社長によりますと、

駅をメインにしたリアルとバーチャルを融合させる取り組みは世界ではじめてなのだそうです。

参加者らは駅周辺を一緒に散歩したり、参加者同士は会話を楽しめる。

そのほかに秋葉原駅で実際に行われるイベントも連動させてメタバース上でも開催予定だとしています。

もうメタバース(仮想空間)もここまで来たかという感じがしてきますが、

まだまだ私達一般人にはピンとこない部分も多くあって、

生活に必要な最低限のお金とは全く別の箇所にお金を投資しなくてはいけなく、そこまでして何か現時点で一般人が参加するメリットをあまり感じられません。

ニュースのコメント欄を見てみると、こんなもっともらしい厳しい意見も聞かれます。

楽しいことを起こそうというやつと享受したいやつがマッチングすれば相乗効果がある
だがカネが欲しい奴しか居ない世界に客は誰も来ない
TVCMだけ流すTVを誰が見るのかという話
それがセカンドライフだった訳だが何か違うのか
出典:時事ドットコム

どうなんでしょうか?みなさんどう思われますか?

みなさんにiphoneなどスマホが普及しはじめたのは、ほんの数年前です。

VRがなければ参加できないとか、60,000円以上もするVRレンズを購入したとしてもそこでどうしたらメタバースに参加できるのかもまだ知らない人の方が多くいます。

メタバース普及にはまだ数多くの障壁が残されているように思えてなりません。

スマホが普及し、そのあと一気にLINEやSNSが流行していったように、私たちの想像をはるかに超えて速いスピードで世の中に普及していたっときと同じようなことが起こるのでしょうか。

疑心暗鬼にもなりますが、そうなればいいとの期待も膨らみます。