NFTアートの作り方！デジタルアートの書き方と無料で使えるアプリを紹介

NFTアートを自分で作って売ってみたいと考えている人のために、NFTアートの作り方を解説します。

デジタルアートは、単純なドットで構成されるピクセルアートから、より高度な技術で描かれた3Dグラフィックまでさまざまです。

NFTで現在販売されているアート作品を元に作り方(書き方)から、活用できるアプリをご紹介します。

NFTアートの作り方

NFTは売買もできますが、自分の作品を作って売り出すことのほうが、小遣い稼ぎにもなります。

では、「どうやって何を描けばいいの？」

「自分は、絵心ないんだけど…」なんて感じている方もご安心ください。

これから無料アプリを利用した簡単に描ける方法をご紹介します。

上の写真にあるような、こんな感じのものでいいんです。これはかの有名なcrypto punksさんのデジタルアートで、一つの作品が約9800万円で取引きされています。

このようなギザギザの通称「ドット絵」と呼ばれるピクセルアートから、油絵のようなアーティスティックな作品に、本格的な3Dグラフィックアートまで出品されています。

そこまでいくと描くのにある程度技術と時間が必要になりますが、NFTで自分のアートを出品するという目的だけのためならば、もっと簡単な方法があります。

もっとも絵心がない方でも、はじめやすいのがこのピクセルアートです。アプリがあれば簡単に描けます。

NFT初期の頃に投資家が物珍しさに高額の値を付けたという噂もありますが、今でも単純なピクセルアートでも1ETHとしても約4万円で売れたりするわけです。（※自分で値付けできる）

NFTアートをはじめて出品するひとにおすすめの無料アプリのご紹介です。

8bit painter
ドットを色で埋めていくだけの作業でピクセルアートが作れる無料アプリです。NFTアートの作り方を説明してくれているサイトやブログで、いちばん紹介されているアプリで信頼度も高く◎

8bit Painter

pixelable
こちらも無料のドット絵が描けるアプリです。

これが素晴らしいのは、参考になりそうなドット絵をどこからか引っ張て来て、下のレイヤーにそれを取り込み上から写しが気の要領で色乗せしていくということも出来たり、

さらにはドット絵じゃないものをドット絵にすることができる機能も。

参考にしたい写真や絵を下絵として取り込み下絵は自動的にキャンパスサイズのドット絵に変換される機能もついていて驚き！

絵が描けない人でも裏技として活用できます。

売れないだろうけど、有名絵画のドット絵バージョンなどもつくれてしまうのです！

もちろんそのままでは売ることはできませんが、絵心がないひとでもピクセルアートが描けてしまう優れもの。

また、ドット絵に動きを加えることが可能な機能もついており静止画だけではなくアニメーションも可能。

Pixelable – ドット絵エディター

無料posted withアプリーチ

こんな感じの3Dグラフィックスはphotoshopやイラレじゃないと無理ですが、ピクセルアートじゃなくて

もっとアーティスティックな絵画や、イラスト描いてNFTとして出品したいという人にはこちらのアプリがおすすめです。

もちろん無料で使えるため、初期投資はガス代のETHのみで済みます。

IbisPaint

アイビスペイントX

ibis inc.posted withアプリーチ

そもそも自分でアート作品してまで小遣い稼ぎしようと思っていないが、なんだかNFTって稼げそうなのでやってみたいという人におすすめなのが売買です。

これから根が上がりそうなアートや音楽を購入して、それをまた売る。こういった方法も取れます。

このあたりについては、NFT購入方法も含めて、再度また改めて、詳しく記事にしたいと思います。

webデザイン畑でデザイン＆コーダー→ディレクターを経てフリーに。現在は動画編集やスキルコンテンツ販売、ブログアフィリを生業にしています。ここでは自分がこれまでに学んだことこれから勉強していく中で誰かにも役に立つことをメモしていきます。